フィッシュテールスカート


こういうスカートがあるから、買ってはどうかと言われて、買ってみたら案外具合がよい。

灰色、くすんでいるけれど、長さもちょうどよくて、歩くとひらひらする。

よい買い物ができてうれしい。


ゴールデンウィークは、きちんと遊んでる。

幼馴染に会うことからはじまって、大洗水族館にいって、おいしいパフェを食べて、いやほんとに安くておいしいパフェだった、服を買って、誕生日プレゼントを買って、秋葉原でファイルのファイルを買えて、きみといちにちごろごろして、明日はあいさつにきて、明後日は中学の吹奏楽に会う。


なかなか文字が出てこなくて、ここに文字を並べられなかった。そんなときもあるよね。文字より、絵をかきたい、最近は。

文字のほうが、かきたいものが、表したいものが、明確だ。海、朝、しろ。不確定のきみとぼく。それらを地盤に、私の文字はできている。

絵は、ぜんぜん、決まらない、決めれない。たくさんの、ものが、あふれていて、そのなかで、かけるもの、かけそうなもの、かけないものが分別されていく。決まってないけど、その範囲は文字よりもせまいのかもしれない。

いまは、女の子と、顔の見えない男の子をセットでかくのがブーム。

家に帰ったら、かきたいな。構図はひとつ決まってる。


さむい!スカートはあったかいけど、上がさむいぞ!