お絵かき
お絵かきのことを、かいてしまうと、ほかのすきなものがだいぶ色あせてしまう。
すきなものは、たくさん、たくさんあるのに。なんだか書ききった気がしてしまって、そうなるだろうと思っていたからいままでお絵かきについて書かなかった。
お絵かきに対する思いというのは、大きくて、それはサイズじゃなくて、熱量だ。顕熱として、高く高く、もしくは低く低く、気持ちの温度を輸送する。潜熱じゃない。だって気持ちのかたちは、いまはそんなに変わらないから。潜熱に振るぶんなんてないよ、ぜんぶぜんぶ顕熱になれ。
この前はてなさんに、ブログをはじめて半年が経ちましたって言われた。なにか新しいことをはじめたくて、はじめてみたことだった。
また新しいことをはじめてみてもいいのかもしれない。
pixivに投稿してみようかな。ネット上に投稿するのは、ほんとうにどきどきする。目に見えて、閲覧したひとの、いいねをおすひとの、数がわかってしまって、こわい。
でも、もう、いいかなって。そろそろ私は、私を許していいよ。
ほかのひとの評価は、どうしたって気になってしまうけれど、すきなことを、すきだと叫ぼう。