ワンピース(服)
ワンピースってらくちん。それ一枚のことしか考えなくていいし、一瞬で着れる。
だから、時間まちがえて急いで服着たときも、迷わずワンピースを着た。あとはネックレスにするかブローチにするか、選ぶだけ。
ほんとはもらったばかりの陶器のブローチをつけたかったのだけれど、ワンピースにあわなくて泣く泣く断念。お気に入りなので、ゆびわと一緒にかざってある。
化石を首にかけて、ばたばたと出かけた。
そしてなぜか集合一時間前につくという。なぜだ。お店いちど入っちゃったわ。
時間をつぶそうとして入った図書館が休館日、日曜日なのに。なんてことだ。
暑い日で、ワンピースはすこしだけその熱をやわらげてくれる、気がする。薄いエメラルドグリーン。縦縞で、小花模様で、カントリーみたいな。紺色のくつと紺色のキャンバスバッグ。化石。手には梨のジュース。
グラニフで買った、みどりのワンピース。シャツのボタンの柄がぜんぶちがう。まっきいろのリュックを背負って、髪の毛を三つ編みにして、おさんぽするのがすき。くつはもちろんスニーカー。くつ下は赤。
大学院のときに、奮発して買ったシャツワンピース。ベージュともいえない光沢のある色で、なににもあわせやすい。てろてろしてて、よいかんじにゆるくなる。いちまいでワンピースとして着るよりも、羽織って着てることが多い。そのときは、赤い口紅をつける。
紫色のワンピース。秋色。芋色ではないけど。首もとがしまっていて、ネックレスはつけづらい。かといって胸元にギャザーがあるから、ブローチもつけづらい。だからなにもつけない。しあわせな日に、着て、花束かかえた。
夏用の、エスニックな薄いエメラルドグリーンのワンピース。ほんとはサーモンピンクがほしかったのに、試着したら驚きの似合わなさで、あきらめてエメラルドグリーン買ったけど、それでよかった。軽いから、夏の海によくもってく。下に水着を着て、きいろのギョサンはいて走る。
黒と白のタータンチェック、よくあるあの模様の、シャツワンピースを買って、まだ着てない。半袖、ミニスカート。きっと年齢的に、すぐ着れなくなってしまうけど、着たくて買ってしまった。夏にこれを着て、日焼け止めも化粧もきちんとして、麦わら帽子をかぶって、おさんぽするの。
ワンピースって、ほんと、つい買ってしまうんだな。あわせるものを考えるのがらくちんで、私はうれしい。シンプルに着れる。シンプルに着たくないときはいろんなものつけられる。
まっすぐすとんと落ちるワンピースも、腰あたりがしまっているワンピースもすき。どちらにもかわいさがある。
この夏はもう服買わないんだーい
Tシャツとジャージしか、夏服なかったから、去年から買ってたけど、だいぶ増えたなあ。ふふ、うれしい。でもTシャツもだいすき。Tシャツジーンズギョサンでおさんぽしたい。
食べものを、胃がうけつけないことが多い。このままではまずい。吐き気がすごい。おなかがすいて、食べても、すぐにおなか壊す、おなかすく。魔のループ。どうしよう。暑くなってきたし、夏バテかな。
眠れなくて、起きて、ぼんやりしてるからいろんな場所にからだぶつけてる。
それでも、昨日の食事は楽しかった。中学の吹奏楽はほんとに、家族みたいに、なんでもいえる。
またね。