マンマミーア!
マンマミーア!ヒァウィーゴーをみにいきました。いけると思った日がちょうど1日で、映画が安い日で、一応予約していってよかった。ほぼ満席。
自分のすきな映画が、サウンドオブミュージックとメリーポピンズとマンマミーア!なんだ。どれもだいすき。そのうちのひとつのマンマミーア!が、続編をやるときいていくしかなかった。ずっと楽しみにしてた。
ちなみにメリーポピンズもこんど続編やるから楽しみでしかたない。
以下、すこしねたばれかもしれない、ねたばれないかもしれない。
前作をみてたら、より楽しいから、絶対前作みたあとみてほしいんだ。階段の手すりですべったりとか、さんにんのかけ声とか。ケーキ食べ続けてお酒飲み続けて。うたって、おどって。かわらないんだよね、女友達って、そのままなんだ。
もうね、さいしょからぶっとんでるの。卒業式の先生のきょとんぶりがすごい。こんなとこで先生とキスしただなんて歌うたったらやばいよ大問題だよ。なんて自由なんだ。
そのあとのハリーとの出会いもひどい。でも、ひととひととの出会いなんてこんなものなのかも。しかしハリーはこのころから男うけしてたんだな。
どこまでも明るいんだ。海も空も、ひとも輝いていて、それぞれが悩んでいるはずなのに、暗くなくて、ひたすらに音楽の楽しさを教えてくれている。生きることのしあわせさとか、自由さとか。男も女もなんだっていいかんじとか。
私たちはなにをしたっていいんだね。自分の意思で、選んで、生きていく。このすばらしさよ。
最後には泣いてしまった。さみしさと、しあわせさで。ひとはしんでしまうけど、またひとは生まれてゆくんだ。生きてるひとは、生きたままなんだ。生きていくんだ。
エンディングは、だいすきな曲だった。前作で、めちゃくちゃかっこよかった曲が、今作にはなかったなあと思ってたところだったから、すごくうれしくて、そしてやっぱりかっこよかった。
またみにいきたい。ほんとによかった。みんなにみてほしい。特に女のひとにおすすめしたい。男のひとも楽しめるけど、あの女の独特なかんじを、同じ私たちに楽しんでほしいんだ。
ほんとによかった。CDもDVDもほしい。そう思う映画って、めったにない。