短歌


短歌であそぶことが、ほんとうに楽しい。


なにして遊ぶか、私から案はあまり出せなかったりするのだけど、なにをしても楽しいなあと思う。


最近は、お題を出しあってうたってた。自分じゃ思い浮かばないような言葉を、ぽこぽこと気泡をはじくように並べるの。むずかしかったけど、考えることはゆかいだね。それを、どんなふうに並べたか、どういう気持ちで並べたか、話すことも聞くことも楽しかった。なんて身近な言葉たちの、短い集合体、短歌。そのふところは宇宙みたいに広い。


こんどから、また新しいこころみ。ぼくは、わたしは、きみは、だあれ。まだみぬみんなに、会うのが楽しみだ。遊びはまだまだ、終わらない。


こころみってひらがなでかくとかわいいな。


最近ちょっと、うたえてないのでふるいものを。森博嗣の小説がおもしろくていけない。



雲の糸ほろりほろりと崩れてく姿をじっとみて終わる日々