米津玄師氏
ハチのころからすき。ハチのときは、耳にぎゃんぎゃんくるような曲がすきだった。映像の、細かな線もがしがし描いたような線も、ふしぎな言葉も、ぜんぶ曲にあってた。曲にあう、というよりも、曲と映像と言葉のそれぞれが、ひとつで、しっくりときた。羅刹と骸も、ミスターパンプキンも、マトリョシカもすき。羅刹と骸で、このひとのことを知ったんだっけ。これの映像がほんとすき。最高にかっこいい。
米津玄師氏が、米津玄師氏として活動し始めて曲をきいて、やっぱりすきだなあと思う。
ぎゃんぎゃんしてる曲はあいかわらずすきで、でもゆったりした曲もすきになった。
たぶん、米津玄師氏の声もすきなんだね。やさしくて、切実で、あまくてさみしい。耳元でささやかれたらどきーんとしそう。
そんな声が、ゆったりした曲にあいすぎて、もう耳がしあわせ。
はじめのころの曲がすき。viviとか、サンタマリアとか。歌詞もすき。ほんとに、なんでこんな言葉、なんでこんなすてきな言葉を並べることができるの。美しくて、荘厳で、尊さがある。
viviもサンタマリアも、祈りの曲のように思う。街中で、教会で、ひたすらに祈る、想いをひろげる。さみしい、さみしいね。そして美しいね。
mad head loveもすき。カラオケでうたうとき、本人映像だとテンションがあがる。みずいろの、くるくる回る映像。わくわくしちゃう。
flower wallもneon signも、だいすきだ。
米津玄師氏の曲を、会社の年配のひとがうたっていて、意外だったしうまかったしときめいた。すごかった。会社の一定層の年齢のひとは、総じてほんとにうたうまい。
今週も一週間がんばるぞー。
すまほ新調しました、カバーつけてもすべるしiBooksだけ復元できなくて泣く。らぶれたーも、うたも、入っているのに。