卓球


スポーツですきなのは、水泳と卓球。
卓球は、高校生のとき、体育でやってた。このときも、一緒に台を使っているのは彼女で、私の高校生活というのはほんとに彼女と彼とコントラバスでできてる。
(ちなみに水泳も、一緒に泳いでいた、いやもはやさぼっていたのは彼女だ)

ほんとに、卓球はよい思い出ばかり。青春してたなあって思う。彼は卓球部で、すごくうまくて、かっこよかったなあって思う。だからって、ボールが飛んできたから拾って渡すだけで、どきどきしてたとか、ばかだなあって思う。それを彼女に言ってきゃあきゃあしてた。ばかだなあ。
でも基本的に、彼女と打ち合いっこ。大きくふりかぶるふたり。大きくからぶるふたり。

今日は、会社のひとと卓球。ほとんど話したことのないひとばかりで、ペアを組んだのも話したことのないひとで、とてもなかよくなって帰る。うれしい。

2ゲーム先取で、ルールが本格的で、私は始終わやわやしてた。体力のなさが露見。3ペアと試合して、2回勝ててびっくりした。うれしい。
汗がだくだくで、こんなに汗をかいたのはいつ以来だろうと思う。足がじんじんする。生きてる。
からだを動かすことは、すきじゃなくて、でも卓球はすきだ。なぜだかとても楽しく感じるんだ。

めがねの似合うひとがいて、ときめいた。やはりめがねはよい。おもしろく音程がはずれてるのも声が低いのもよい。
誰かにときめくたびに、きみのことを思い出して、きみに会いたくなる。

カラオケが終わったので、これから帰る、眠いなあ。まだ、楽しさの余韻で興奮してるけど。

明日ははやい、動くぞ。楽しみにしてた、ずっと。うれしい。さきにいってるね。たぶん。