万年筆
万年筆が、ずっと壊れたままだ。
細身、ぎんいろ、モンブラン。
インクカートリッジが刺さらなくなってしまって、二進も三進もいかない(にっちもさっちもって、二進も三進もって書くのね)。
おじいちゃんからもらって、うれしくてよくつかってた、大学生のころ。モンブランのナイトブルー?のインクがお気に入り。
ほかには、ふじ色とオリーブ色。ふじ色は、どちらかというと昼より夜の色だった。書いてすぐと、少したったあとでは、色が全然ちがう。
明日は銀座にいくのだけれど、持っていって直してもらおうかな。
やっぱり、かきやすいんだよ、万年筆は。
新しくほしい万年筆があるわけでもないし、せっかくもらったものだから、使っていきたい。
また、あの色が、色々が、みたいなあ。
そのためにも、今日をのりきる。
カードしめきり、パンフ改定。
明日は病院、銀座。
夜ごはんなににしようかな。